
あらすじ
天災や不景気にあえぐ江戸時代後期。鎬を削りひしめきあう人気絵師たちの中に、わずか十九歳で筆を折った天才が居た・・・。
時代は江戸時代後期。後世に名を残す人気絵師たちでさえ悶々とした日々を送っていた。師匠と決別してフリーランスとなり行商のバイトに明け暮れる鉄蔵(葛飾北斎)。作品の方向性に迷う一陽[かずあき](歌川豊国)。人生の試練を抱える勇助(喜多川歌麿)。幕府の令で財産の半分を没収され不満げな蔦重(蔦屋重三郎)。
蔦重のアイデアで、停滞気味の浮世絵界を盛り上げようと新しい企画が持ち上がり、町中の川辺で自作の紙鳶[とび](=凧)と戯れていた見知らぬ若き絵師、理鷹[まさたか]がその主役に抜擢される。粗削りながら斬新なひらめきをまとった理鷹の浮世絵は予想以上に革命的なセンセーションを巻き起こすが…。
若くして消えたひとりの絵師・鳥居清政と、芸術に命を燃やす人々の姿を描き出すオリジナルミュージカル
CAST




横山 賀三
DION
加藤 潤一
村井 成仁
理鷹 まさたか(鳥居清政)
勇助 ゆうすけ(喜多川歌麿)
鉄蔵 てつぞう(葛飾北斎)
一陽 かずあき(歌川豊国)


井手 柚花
遠藤 浩華
扶未 ふみ
ゑい



中谷 優心
天丸 翼
鈴木 壮麻
醒 さむる
幾 いく
蔦屋重三郎/鳥居清長





あさみ ゆうき
伊藤 厚志
橋本 茉子
平野 れいら
悠月まゆ
萌黄 もえぎ
紫苑 しおん
珊瑚 さんご
縹多 はなだ
胡白 こはく
STAFF
雲母紙鳶 KIRANOTOBI the musical
日本演出者協会セレクション
脚本・演出・作詞・作曲
藤倉 梓
久田菜美
音楽監督
森川次朗
振付
穴井豪
小谷武
舞台監督
トクマスヒロミ
美術
鈴木悟
照明
坂井悠
音響
藤澤知佳
衣装
須藤瑛子
歌唱指導
高橋咲
演出助手
平野れいら
振付助手
田村恵子
デザイン
Suzurima
題字
小道具・ステージサポート
佐野信輔
宇都木芽生
制作
アシスタントプロデューサー
柴田かりん
日髙来哉
プロデューサー
木戸善也
提携
座・高円寺(指定管理者:合同会社syuz'gen)
OFFICE STOMP
主催
TICKET & SCHEDULE
2026. 8.14 fri. ₋ 8.18 tue.
一般発売開始
2026年6月27日(土) 10:00AM

座・高円寺1
座・高円寺(杉並区立杉並芸術会館)
〒166-0002 杉並区高円寺北2-1-2

公演終了後、アフタートークショーを開催いたします!
8月17日(月)18:30公演
登壇者:横山賀三、DION、加藤潤一、村井成仁、鈴木壮麻
※対象公演のチケットをお持ちの方のみご観覧できます。
※ご参加希望の方は終演後そのままのお座席にてお待ち願います。
※アフター トークショーの登壇者は、予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
料金
6,000円(全席指定・税込)
※LIVEPOCKETならびに座・高円寺にて販売
※以下、座・高円寺のみで販売
杉並区民割引券 5,700円(全席指定・税込)
障害者割引券 5,700円(全席指定・税込)
*杉並区民割引・障害者割引は座・高円寺ボックスオフィスのみ取扱(要証明書)
*障碍者割引をご予約の方で、介助者が必要な方は1名のみ無料。
*車いすスペースをご利用の方は、前日までにお申し込みください(定員あり)。
お申込・お問合わせは座・高円寺ボックスオフィスまで(電話・Webフォーム・窓口にて受付)。
座・高円寺ボックスオフィス TEL.03-3223-7300
(電話、窓口は月曜定休/ウェブは24時間稼働)
[窓口販売]10:00~18:00
[電話予約]10:00~18:00
[WEB販売] https://cloud-pass.jp/project/zakoenji
(クラウドパスというシステムを利用しています)
◆杉並区民割引・障害者割引チケットは座・高円寺ボックスオフィスのみで取り扱い(入場時要証明書)
◆やむを得ぬ事情により、記載内容・公演情報等に変更が生じる場合がございます。
◆公演中止の場合を除き、ご予約・ご購入いただきましたチケットのキャンセル・変更は承れません。
◆ご来場前に必ず当webサイト内の注意事項と本公演の最新情報をご確認ください。
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座・高円寺ボックスオフィスにお電話で予約いただいた場合の予約有効(支払)期限は予約日を含む7日間となります。(公演日から予約日の期間が7日に満たない場合は予約有効(支払)期限は短くなります。)
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ウェブでの予約有効期限についてはお客様が選択された支払い方法により異なります。
【杉並区民割引】
在住、在勤、在学対象、ご本人のみ有効、前売のみ有効(当日の割引は対応なし)
※ご入場時に証明書をご提示いただきます。
《杉並区に[在住]の方》
・購入者本人氏名、住所記載の公的証書
・購入者本人氏名、住所記載の公共料金明細(発行から3ヶ月以内)
・3ヶ月以内の消印のある本人宛郵便物 等
《杉並区に[在勤]の方》
・勤務先の住所記載がある社員証、名刺
・勤務先の住所記載がある社会保険証
・勤務先の住所記載がある給与明細書(発行から3ヶ月以内)
・勤務先発行の在勤証明書 等
《杉並区に[在学]の方》
・学生証、在学証明書 等
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※未就学児入場不可
注意事項
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※チケットについて主催者の同意なく有償で譲渡することは禁止します。
※劇場内では咳エチケットにご協力ください。
※公演情報などに変更が生じる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※公演中止の場合を除き、払い戻し、他公演へのお振替はいたしかねます。ご了承のうえ、お申込みください。
※出演者の入待ち・出待ちはお断り申し上げます。また、出演者に対してのお祝い花(スタンド花、アレンジメント、鉢物、他)は、スペースの都合により、お断り申し上げます。
※キャストへのプレゼントについて
宛先(キャスト名)とご自身のお名前をプレゼント・お手紙の外側に必ず明記していただきますようお願いいたします。飲食物、生もの、お花、金券類(現金、ギフト券等)、医薬品、タバコ、お守りのプレゼントはお預かり出来かねますのでご了承ください。万が一お預かりした場合は、処分させていただきます。
受付時間:開場~開演まで(休憩中、終演後は受付いたしません)
【トリガーアラート/コンテンツ・ウォーニング】
本作には、以下の描写・表現が含まれます。ご自身の状態に合わせて、観劇するかどうかをご判断ください。
・自傷行為・自殺の示唆または描写
ご不安な点がございましたら、事前にメールでお問い合わせいただくこともできます。
お問い合わせ先:info@kiranotobi.com
会場
座・高円寺1(杉並区立杉並芸術会館)
東京都杉並区高円寺北2-1-2
℡03-3223-7500
JR高円寺駅 北口徒歩 5 分
*土日・祝日の中央線快速は高円寺駅に停車しませんのでご注意ください。
*駐車場はございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

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雲母紙鳶 用語辞典
【う】
・憂世/浮世(うきよ)…悩み ばかりで憂さの多い世、という元の意味が「どうせなら浮かれて生きよう」の願いを込められて「浮世」として使われるようになった。
・浮世絵…江戸時代に盛行した庶民的な絵画。
・歌川豊国(1769-1825)…江戸時代の浮世絵師。当時一世を風靡した東洲斎写楽よりも人気があり、門人も多数で、歌川広重が入門を希望するも満員で断られたという。…遅筆だったらしい。
【え】
・絵草紙(えぞうし)…挿し絵の入った読み物。
・江戸三座(えどさんざ)…江戸時代中期~後期、江戸町奉行所によって歌舞伎興行を許された芝居小屋で、中村座・市村座・森田座を指す。今で言う「●ミゼラブル」を上演しているあの会社や、「●スノート」のあの会社や、「●イオンキング」のあの劇団…等の規模感をイメージして頂くのも良いかもしれません。
【お】
・大川(おおかわ)…現在の隅田川。
・厭離穢土、欣求浄土(おんりえど、ごんぐじょうど)…穢れに満ちた不浄な世界=穢土を離れ、極楽浄土を求めるという仏教用語。江戸の語源はこの「穢土」からきているという説がある。
【か】
・勝川春朗(1760-1849)…のちの葛飾北斎。江戸時代後期の浮世絵師で、代表作は「冨嶽三十六景」「北斎漫画」など。
・寛政の改革…当時の老中松平定信が行った幕政改革。天災・疫病・浅間山の大噴火・天明の大飢饉という悲劇続きで一揆や打ち壊しが全国各地で激発したが、先代の老中田沼意次は処罰の厳罰化という対応しか取らなかったため、定信の時代になってから倹約による幕府 財政の再建が行われた。しかしこの改革も、経済の停滞から文化が廃れたことなどにより民衆の強い反発に遭い、賄賂や縁故採用にまみれていた田沼意次の腐敗政治とどちらがマシかということで「白河の清きに魚の住みかねて元の濁りの田沼恋しき」という狂歌が生まれた。
・看板絵…劇場正面などに掲げられる、芝居の場面などの絵。
【き】
・喜多川歌麿(1753-1806)…江戸時代の浮世絵師。それまでの美人画の主流であった全身像を脱して大首絵(おおくびえ=バストアップ)を新流行させ、大人気を博した。
・黄潰し(きつぶし)…浮世絵に使用した版画手法「地潰し(背景を一色で塗り潰すこと)」の中で背景色を黄色にしたもの。
・黄表紙(きびょうし)…江戸時代中期以降に流行した絵本のジャンルのひとつ。挿絵には多くの浮世絵師たちが参加した。
・狂歌本(きょうかぼん)…社会風刺や日常を題材に俗語や洒落をきかせて作られた滑稽な短歌=狂歌を集めた本。
・雲母刷(きらず)り…地潰しの一種。雲母を混ぜてパール塗料のようになる色を背景に塗った。材料費が高い。
【こ】
・耕書堂…蔦屋重三郎の店。現在、東京都中央区日本橋大伝馬町に跡地を示す看板が在る。
【さ】
・山東京伝(1761-1816)…江戸時代後期の浮世絵師、戯作者(小説家)。
【し】
・紙鳶(しえん)…鳶(とび=凧)のこと。本来「紙鳶」は「しえん」であり「とび」とは読まないが、本作ではこの漢字で「とび」と読ませている。
・十返舎一九(1765-1831)…江戸時代後期の戯作者、浮世絵師。蔦屋重三郎のもとで挿絵描きなどを手伝い、のちに「東海道中膝栗毛」がヒットして流行作家となる。
・洒落本(しゃれぼん)…江戸時代の遊里(遊郭)を題材に扱った文学作品。
【す】
・相撲絵…浮世絵の形態のひとつ。人気力士の土俵上での取り組み、稽古場風景、宴会風景などを描いたもの。
【つ】
・蔦屋重三郎(1750-1797)…江戸時代の版元(出版人)。現代で言うプロデューサーで、多くの作家達の本や錦絵を出版した。
【と】
・鳥居清長(1752-1815)…江戸時代の浮世絵師。役者絵を専門とする画派に属しながら、八頭身の美人絵で高く評価された。
・鳥居清政(1776-1817)…江戸時代中期の浮世絵師。清長の長男。父に絵を学びデビューするが、鳥居派の継承争いから身を引き父から画業を止められる。
【に】
・錦絵(錦絵)…江戸時代中期に確立した、版元、絵師、彫師(ほりし)、摺師(すりし)の四者の分業による、木版画浮世絵の形態。単色ではなく、多色摺であることも特徴。
・肉筆画(にくひつが)…版画の浮世絵と区別して、筆で描かれた浮世絵をさす。
【ひ】
・控櫓(ひかえやぐら)…江戸三座の歌舞伎興行が経営難などで行き詰まったとき、代わりに興行権を譲り受けて代打として使われた劇場。中村座は都座(みやこざ)、市村座は桐座(きりざ)、森田座は河原崎座(かわらさきざ)がそれぞれ控えていた。
・美人画…女性の美しさを強調して描いた絵。江戸時代の浮世 絵に始まり、大正浪漫の竹久夢二らへと続いた。
【み】
・水茶屋(みずぢゃや)…現代の喫茶店に近い。浮世絵に描かれる看板娘が多く存在した。
【む】
・武者絵…歴史・伝説・軍記物などに登場する英雄や武将の姿、またはその合戦の場面を描いた浮世絵の様式のひとつ。
【や】
・役者絵…役者の似顔絵または舞台姿など、歌舞伎に取材した浮世絵の総称。今でいうとSNSに掲載される役者の舞台写真のような宣伝媒体。
【よ】
・読本(よみほん)…江戸時代の小説の一種。

